株式会社カジマ

私たちカジマは、カニを通じた幸せを皆さまにお届け致します

カニの加工工場/冷食の製造

ジューシーで旨みがたっぷりのカニ。
頬張った瞬間に笑顔がこぼれますね・・・

私たちは、

カニを頂く至福感は食べ物最強であると信じております

私たちカジマのカニは、東日本一、旨みが濃く、瑞々しく、断然旨いと断言出来ます!

そのために、非効率承知の職人魂で手作業による安心と安全を徹底しております。

私たちの思いの一端をご紹介しましょう。
 目利きであること、そして職人の勘と気合い
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職人技「塩抜き」

カニは、国内産、外国産問わず仕入れ先よって様々な状態で入荷いたします。
塩と氷でがっちり凍りついたカニを、ジューシーでしっとり感のある、甘味と旨みが絶妙な美味しい状態に仕上げるのが職人の腕の見せ所になります。

まずはカニの状態であれこれ判断、そして塩度計でカニの各部位ごとの塩度を計測します。

ここからが腕の見せ所!「塩抜き作業」になります。

といいますのも、マゴマゴしていると塩と一緒に旨みも抜けて、パサパサの痩せたカニに仕上がってしまうからです。そんなのはもはやカニとは言えません。

東京築地でも指折りの業者であるカジマは、本当に旨いカニをお届けすることこそに使命と誇り持っております。

細かい技はご案内出来ませんが、当社の姿勢をご案内しましょう。
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氷水での作業

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鮮度保持+美味至上主義

カニの塩抜き、殻むき、加工どの工程でも、時間がかかれば鮮度は落ちます。
しかし、カニそのものは冷凍の状態ですからあまりにカチカチですと作業は出来ません。

全解凍して、作業に入るのであればカニの関節も動きやすく、実に作業効率が上がりますが、カニの旨みも鮮度もガタ落ちです。
たとえば、大きな声で這いえませんが、ぬるま湯で作業することで、作業員の質を問わず高速で処理をするなんてのは業界で珍しくはございません。

事業者としては、効率と品質の狭間で二律背反を求められるのです。

私たちカジマは、品質を選びました。

私たちカジマでは、あくまでも手間を惜しまず非効率、そして鮮度保持、美味しさ至上主義を旨として営業しております。


そのためには・・・


・工場そのものを冷やす

  ー 夏:16〜17℃に維持

  ー 冬:暖房は使いません

・作業は、半解凍の状態で行います。

 関節が硬くて作業効率は落ちますが、上手に処理できるのは経験と技術なんです


・「絶対」にドリップ・旨みを抜かない職人の技術

・微細な感覚を重視するために手作業を惜しみません
 カニの仕上がりが自慢です
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グレース処理

グレース処理とは、冷凍のカニの表面に薄く透明な氷の幕です。ご覧になったことがあるかと思いますが、あの氷の幕を施すこでカニの美味しさを保持するのです。


「効果」としては、

・乾燥防止(冷凍庫内は極度の乾燥状態になります)

・鮮度保持

・そして美しい表面による見た目の良さ、つまり化粧仕上げです

このグレース処理には、職人技が光る工程でもございます。

均一の大きさの脚を揃え、ー40度へ急速冷凍をかけ、水温を測り、気温と合わせた浸す時間、そしてタイマーで厳密に凍結時間を計ります。

職人の細心の注意と職人的「勘」が最適なコーティングに仕上がります。
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細心の注意

カニの加工で、左のような機械を使用します。
よく見て頂くと、電気ノコギリによるカニの粉砕された粉末が見えますね

私たちは、作業中、定期的に機械を
「停めて」清掃に入ります。

作業を停める。実に文字では簡単ですが、現場で作業中の「停止」は葛藤との戦いの連続です。


しかし、機械の停止と清掃により、多大なメリット。

 ・切断面の美しさ

 ・仕上がりの美しさ

 ・食べた時の舌触りの悪さの排除

などの効果が得られます。


もちろん切断後はスグサマ冷凍です

一気に仕上げることで効率的で、時間が短縮が出来るのですが、敢えて非効率を選び、お客様の喜ぶ笑顔に貢献したいと考えております。
 手作業で冷食を作っております
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たかが冷食、されど冷食

私たちの姿勢の第一は、自分の家族や子供に食べさせることが大前提です

そこには、添加物や薬品、効率のための安易な選択は一切排除しております。
材料も、目で見て手で触れて最高のものをご用意しております。


おいしさの秘訣の1つ


「生」の鮮魚から手作りで仕上げております。

当たり前のようですが、効率を追い求める同業他社にはナカナカこれが出来ません。
冷凍のまま加工する向きが実に多いのです。

ご家庭で、カツ専門店の瑞々しさ、美味しさが再現出来るのは、この2手間、3手間なんです。

パン粉をのせてから整形も手で行っておりますから、揚げているときの破裂や必要以上にパン粉がはがれるなどはございません。

美味しさと、安全は、数字以外のところに潜んでいるのです。

例えば、カキフライ

たとえば牡蛎フライ。

あの柔かで流れそうな身だからこそ手作りが光ります。

既製品では味わえないジューシーさは大好評の証です。

通常、業界の標準は、とくに牡蛎などは、作業効率の観点から
凍った状態で機械にかけるものなんです。


しかし
、美味しさを追求する私たちは、大粒の「生」の牡蛎に手作業で衣をまとっています

ですから、バッターミックス(ころも)ののり、パン粉ののり、揚げ上がり、噛んだ瞬間に溢れるカキの旨みは専門店の旨さです。

お試し下さいませ
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ホテル、旅館、飲食店様への卸販売のご相談

店頭での直販もお試し下さい

 全国の有名店の催事・様々なイベントに参加しております
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who we are
例えば、私たちは「安心」を求めるために、あらゆる工程を手作りに徹しております。
これは、一見、時代錯誤とも言える非効率ではございますが敢えて手間を惜しむことはございません。
この姿勢は、カニの加工工場においても、冷凍食品の製造、店頭でのお弁当、お総菜の販売においても徹底しております。

これは【安心】と安全への絶対の自信と覚悟の表明でもございます。 家族の食卓にそのまま出して美味しくって笑顔になれる食事の提供がカジマ、私たちの使命であると考えております。


株式会社カジマ
代表取締役 梶間桂子

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株式会社 カジマ
 代表取締役 梶間 桂子
 専務取締役 梶間 央之
 常務取締役 梶間 隆弘

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